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801 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM:2007/11/27(火) 01 37 22 「――――む」 「セイバーさん?」 いつの間にそこにいたのか。帰路につこうと身を翻した先には、1人の武芸者が橋の出口を遮るかの如く立っていた。 否、如く、ではない。ソレは明確な意思を以って道を立ち塞いでいたのだ。 「セイバーさん……」 肩に掴まったサクラの指に力が篭もる。無理もない。ソレがただの変質者ならば、サクラも私も何の苦にすら感じなかっただろう。だが、目の前の男には微弱とはいえ魔力の波動を感じることができた。 いや、そもそもそれ以前に鎧兜に身を包んだ変質者などどこにいるというのか? 背には剣、斧、槍、等々大小様々な武具を背負っており、赤いマスクに隠された顔には赤い隈取が施されている。武芸の心得がない者はその白眼を見ただけで戦意喪失するだろう。 「…………」 決して楽な相手ではない。サーヴァントクラスか……。仮に戦うことになったとすれば、勝敗はいずれの手に渡るのか? 「…………!」 「……サクラ?」 ふいに自分の腕にしがみついていた少女を感じ取る。――いけない、こちらにはサクラがいるのだ。仮にでなくとも戦いは避けねばならない。 それまでの雑念を振り払うべく、なるべく何の感情も露にせずに武芸者の脇を通る。……だが男の目的は、やはりこちらだった。 「待ちな」 瞬間、サクラを抱え、身を大きく後方へ飛びずさる。マズイ、この流れは――――! 「匂うぜ、お前。隠し切れぬ名刀の匂いが……。伝説の剣かい? もしやあのエクスカリバーだったりしてなァ……」 「……何だ貴様は」 何故それを知っている? 「ここを通りたければ剣を置いていけ。でなければ意地でもここは通さねぇぜ」 こいつ……歌舞伎役者にでもなったつもりか? 橋の真ん中で通せんぼとは……。どちらにしろ騎士を称する身として、自らの剣を主以外の者に渡すなど言語道断。とはいえこの状況ではこちらが不利、か。 「おおーっと、別にそっちの姉ちゃんには用なんてないぜ。通りな。用があるのはあくまでそこのお嬢ちゃんだけだ」 「……それはありがたい。サクラ、聞いての通りです。すぐ済みますので先に帰っていただきませんか?」 「でも……」 「大丈夫。せめて終わりは美しくありたかったですが……致し方ないですね。今度はゆっくり楽しみましょう?」 少女は軽く傾き、武芸者の横を走り抜けていく。その姿が完全に闇夜に呑まれていくのを見届けた後、魔力の鎧を編み、戦闘態勢を整える。 そこに平穏の心は微塵も残さない。かつて戦場を駆け抜けた、英雄としてのアルトリアで塗り潰す。 ――さて、始めるか……。 「貴公の騎士道精神、かたじけなく存じます。全力でお相手ができそうだ」 「へへ、よしなって。俺はただあんたの剣が欲しいだけだ。今日はあんたで2人目……。その不可視の剣、奪わせてもらう!」 「我が名はセイバー! いざ尋常に勝負!」 「ギルガメッシュだ! よろしくなっ!」 言い終わる直後、魔力を纏い、体を弾丸の如く撃ち出す。 あの男はキャスターやアサシンのような、奇策や特殊能力を用いて戦うタイプではない。正面から力対力の真っ向勝負を挑むタイプ。ならばこちらがとる手段は一つ。同じく力で応じるのみ。 全身のバネで振り下ろす轟剣を、長大な薙刀をフルに使った遠心力で受け止める。瞬間、篭手を震わせる衝撃。鉄と鉄が火花を散らし、辺りに鋭い音波が響き渡る。 休む暇などあろう筈がない。続けて返しの柄を叩き込む。が、肉厚な篭手がそれを阻む。それでも腕に伝わる衝撃は相当なものだったのだろう。握られた拳は意思に反して頼りなく広がり、痙攣している。 隙あり。三度刃を煌かせ、今度は男の脇腹目掛けて振り払う。終わった、と直感した後、後方に風を感じ、その次に浮遊感。 ……嬉しい。男は私の微かな期待に応えてくれた。空いた手で私を後方に突き飛ばすことで、勝負の決着を免れてくれたのだ。戦友の姿を確認すれば、痺れた手を振りながら苦々しい顔でこちらを凝視していた。 「い、いってぇ~~~。なんちゅう馬鹿力だ……」 「けほっ、けほっ……そ、それは女に向かって何とも失礼な言い草かと。ですが、まあ……やりますね」 「俺の方は予想の範囲内かな。こちとら、もっと強い女達と戦りあったことがあるんでね。それも4人がかりでだ」 「それはとんだ災難だ。大変だったでしょう?」 「へっ、その代わり楽しかったけどな! セイバーとやら。あんたも同じくらい楽しませてくれよ!?」 「存分に堪能してもらいましょう。もちろん、強制参加ですがね」 まいった。これは、いけない。 たった二合合わせただけだが、予感がある。この戦いは、この何のしがらみもない戦いは、まず間違いなく最高の闘争に駆られるだろうと。 今日はサクラにとって気の毒だったが……しかし私にとっては記念すべき日だ。互いの剣技の全てを交し合い、終には彼の全てを知りたい。 武芸者も同じ思いなのか。それまで手にしていた薙刀を手放し、背に負った武器類から一本の長い日本刀を取り出した。鞘から抜き払われた刀身は、雨より深く、海より澄んでいる――――。 「こうなりゃ仕方ない、秘蔵の剣を見せてやるぜ。銀髪の兄ちゃんから貰ったこの刀……俺が見てきた中で最高の切れ味を誇る『マサムネ』よ。今宵はとことんまで味わってもらうからな!」 「……ますます楽しませてくれる。いいでしょう。こちらも鞘を抜き取ることとします」 ここまでくれば、刀身を見せぬなど無粋の極み。エクスカリバーの鞘である風王結界を解き、黄金の刃を露にする。解かれた結界は一陣の風となり、橋の上に小さな台風を作った。 ――――今夜は誰もいなくて良かった。こんな愉しい戦い、邪魔されるなど論外だ。 「いくぜ!」 「来い!」 先程の剣戟以上の圧力を以って矛をかち合わせる。火花など当然。数合打ち合った頃には互いの肉を掠め、コンクリートの地面に赤い花を咲かせた。致命傷など程遠い。だがこのギリギリの戦いが最高なのではないか――――! ――それでも始まりがあれば終わりがあるのも道理。 数えるのもやめた数十合目。とうとう黄金の輝きが、武芸者の肩を貫いた。一瞬遅れて、赤い血飛沫が白銀の鎧を染める。 無論、これで終わりではないが――このまま続けても勝敗の結果は見えていた。 「ぐ……」 「ふぅ……っ」 どうするか。 命を奪う理由などない。男は単に剣を欲しただけのこと。そしてその剣を巡っての正当な決闘に、私は勝ったのだ。白黒はもうついている。それにここまでの好勝負を繰り広げてくれた男に対し、多大な敬意を抱いていたのも事実である。殺すのは、惜しい。 1秒か2秒か。ほんの僅かな時間を思考に費やしている隙に、男は肩に突き刺さった剣を抜き取り、大きく後方へ飛んで間合いを広げた。 「何のつもりだ!?」 「く、くそっ!」 Ⅰ:「今日のところはこれくらいにしといてやる。覚えときな! Pe!」 Ⅱ:「俺が悪かった……」 Ⅲ:「ここからは本気で戦わせてもらうぜ! ギルガメッシュチェーンジ!!」
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意味 里離れた奥山で、散った紅葉を踏み分けて鳴いている鹿の声を聞くときこそ秋の悲しさが感じられる。 現代語訳(vip訳) 鹿の声を聞かないと俺の秋は始まらないぜ
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とりの皮を弱火でじっくり焼く 93 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 15 40 14 ID b79Au+8i トリネタ とりの皮を食べやすい大きさに切って(縮むので大きめに) 油をひかないフライパンで、弱火でじっくり焼く。 焼き加減は、カリカリベーコン一歩手前。 味付けは、味塩コショウ、七味など。やや濃い目に。 かなりおいしいです。 ビールのつまみ、高校生のおやつにぴったり。 コラーゲンもたっぷり。 とりの皮は、100g10円ぐらいなので 3キロぐらい買って、大勢の飲み会にも。 経済的にも助かるつまみ。 94 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 15 47 45 ID T4qaio7c 93 うちは塩コショウしてから揚げにしちゃいます。 ボリュームもでて(゚д゚)ウマー 95 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 15 52 50 ID b79Au+8i 94 から揚げもよさそう! 皮って安いし味もウマーですよね。 96 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 16 03 39 ID qlvVkr5d 鳥の皮って凄く切りにくいけど、何かコツありますか? 97 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 16 05 51 ID b79Au+8i キッチンバサミでどうぞ。 98 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 16 23 33 ID qlvVkr5d 97 おっ、なるほど!包丁で切ることしか頭になかった・・・ ありがとうございました~ 99 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 16 47 15 ID CC3dMgxZ 鳥皮、焼き縮みを防ぐために 上から何か適当な道具で、 ギューッと押さえつけて焼くと、煎餅みたいで美味い。 100 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 17 05 04 ID iIIq+fj4 【とり皮】鳥皮のウマイ調理法!【鶏皮】 ttp //food6.2ch.net/test/read.cgi/recipe/1102909547/ よかったらこちらのスレもどうぞ。 102 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 17 35 03 ID F11yRTSa 鶏の皮、カリカリにしたのは大好きなんだけど、油ハネがすごくありませんか? こまめにキッチンペーパーで吸い取ってるの? それともおいしいもののためには!と我慢してるの? 103 :可愛い奥様:2005/11/02(水) 17 37 15 ID FNA46DTI 鳥皮、軽く茹でてから切る。軽く凍らせてから、っていうのもあるらしい 100g10円なんてウチのそばないよー ハナマサだって2kgで780円だし 109 :可愛い奥様:2005/11/03(木) 00 49 53 ID 2JXMXev4 99 愛媛県は今治市(焼き鳥の町)の焼き鳥屋で「鳥皮」を頼むと、 ほぼその作り方で作った皮が出てきますです。 アイロンみたいなヘラ?でもって鉄板にぎゅーっと押し付けて、カリカリに 焼いて食うのがデフォです。うまいす。家ではやってみたことないけどw (次スレ) [[とりの皮を弱火でじっくり焼く 2] part4 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1130385563/
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防具 -防具 標準 -防具 防御重視 -防具 属性重視 防具 標準 装備者・・・全員 アイテム名 Lv 防御力 属性耐性 効果 材料 費用 召喚士の衣 1 20 イブキの初期装備 - 英雄風の服 1 20 レンの初期装備 - ギガントの着物 1 20 ユイの初期装備 - イフリートの軍服 1 20 カモの初期装備 - ガンナーコート 1 20 リュマの初期装備 - フェンリルのぼろ布 1 20 サンチャゴの初期装備 - パープルレザー 1 33 雷+15 石獣の外皮 石獣の右手 雷のエキス 400 レザーメイル 4 44 行動速度+5 雷獣の外皮 石獣の外皮 900 レッドレザー 7 66 火+15 雷獣の舌 雷獣の額 石獣の口 炎のエキス 1800 ブラックレザー 13 88 MP+50 行動速度+10 火獣の目 火獣の下腕 火獣の鎧 石獣の右腕 3000 ブルーレザー 13 99 氷+15 剣獣の外皮 剣獣の外殻 剣獣の胸 氷のエキス 3000 ラバーコンシェンス 19 110 雷+15 HP+50 行動速度+15 冷獣の外皮 冷獣の冠 雷獣の魂 岩獣の仮面 4800 ステルススーツ 32 154 行動速度+5 冷獣の腰 冷獣の外皮x2 剣獣の鎧x2 剣獣の外殼 9600 黒装束 55 220 闇+15 HP+100 MP+50 剣獣の魂 炎獣の腹 機獣の野太刀 機獣の大太刀 22000 ルビージャーキン 55 231 行動速度+10 翼獣の胸 翼獣のひざ 翼獣の尾 神獣の翼 22000 コルセアフラック 67 352 氷+15 HP+100 行動速度+5 究極冷獣の腰 究極冷獣の腹 究極石獣の右手 究極石獣の口 55000 ベイグラントコート 75 440 氷+15 MP+100 究極冷獣の魂 究極機獣の冷刀 究極翼獣の背中 究極岩獣の腰 84000 ブレイブスーツ 75 440 行動速度+5 究極岩獣のひざ 究極岩獣のツノ 究極機獣の手 究極機獣の胸 84000 ジャザラント 75 440 火+15 HP+180 究極炎獣の右腕 究極炎獣の首 究極機獣の浮船 究極岩獣の右手 84000 ブリガンダイン 75 440 雷+15 HP+150 行動速度+15 究極電獣の右ツノ 究極電獣の左ツノ 究極機獣のツノ 究極岩獣の口 84000 夜叉装束 75 440 闇+15 HP+50 MP+50 行動速度+25 究極神獣の魂 究極神獣の胸 究極神獣の翼 究極神獣の尾 84000 昇龍バトルスーツ 55 115 MP+200 行動速度+25 究極石獣の魂x5 37000 雷龍バトルスーツ 55 120 雷+100 究極雷獣の魂x5 42000 炎龍バトルスーツ 55 150 火+100 究極火獣の魂x5 48000 氷龍バトルスーツ 55 170 氷+100 究極冷獣の魂x5 62000 闇龍バトルスーツ 55 200 闇+100 究極機獣の魂x5 84000 防具 防御重視 装備者・・・イブキ、カモ、リュマ アイテム名 Lv 防御力 属性耐性 効果 材料 費用 プレートアーマー 4 50 石獣の右肺 石獣の右手 力のエキス 900 クロムアーマー 7 75 HP+50 雷獣の右前足 雷獣の額 雷獣の外皮 1800 風魔鎖幡子 13 100 火獣の火山 火獣のツノ 火獣の腹 石獣の目 3000 ヴァ-ミリアン 19 125 雷+5 HP+50 MP+50 行動速度+5 雷獣の右ツノ 雷獣の左ツノ 火獣の外皮 石獣の魂 4800 ウォーリアアーマー 19 142 岩獣の左手 剣獣の浮船 剣獣の背中 剣獣の目 4800 当世具足 32 175 HP+100 行動速度+5 冷獣の鎧x2 冷獣の太もも 剣獣の大太刀 電獣の鎧x2 9600 霧隠大鎧 32 182 岩獣の魂 機獣の外殻x2 機獣の鎧x2 炎獣の下腕 9600 炎鬼胴丸 39 200 炎+5 HP+180 機獣の胸 機獣の背中 炎獣の首裏 炎獣のひざ 13000 雷天鎧兜 65 375 雷+5 MP+100 行動速度+5 電獣の魂 神獣の翼 神獣の胸 究極翼獣の胸 48000 銅鎧盾無 65 382 HP+100 神獣の外殻x2 神獣の要塞 神獣の尾 究極翼獣の目 48000 マクシミリアン 67 400 氷+5 究極翼獣の鎧x2 究極冷獣の腕 究極冷獣の腰 究極岩獣の口 55000 キャラビニエール 73 475 MP+180 MP+50 究極岩獣の右腕 究極岩獣の左腕 究極機獣の砲台 究極岩獣の右肺 76000 インペラトール 75 500 雷+5 究極雷獣の右前足 究極雷獣の左前足 究極機獣の背中 究極岩獣の左肺 84000 クリムゾンスケイル 75 500 炎+5 究極炎獣の左腕 究極炎獣の背中 究極機獣の背中 究極岩獣の腰 84000 源氏の鎧 75 500 闇+5 HP+260 行動速度+10 究極神獣の魂 究極神獣の鎧 究極神獣のひざ 究極神獣のツノ 84000 防具 属性重視 装備者・・・レン、ユイ、サンチャゴ アイテム名 Lv 防御力 属性耐性 効果 材料 費用 雷光の服 1 30 雷+30 石獣のひざ 石獣の口 雷のエキス 400 火影の服 7 60 炎+30 雷獣の後ろ足 雷獣の右前足 炎のエキス 1800 シルクローブ 13 80 炎+30 雷+30 MP+50 火獣の背中 火獣の爆弾 雷中の後ろ足 雷獣の目 3000 ドロイドローブ 13 90 氷+30 剣獣の胸 剣獣の浮船 岩獣のひざ 氷のエキスx5 3000 紅炎の戦衣 19 100 炎+30 MP+50 行動速度+5 火獣の魂 電獣のひざ 岩獣の右肺 火獣の爆弾 4800 霊水の戦衣 25 120 氷+30 MP+50 岩獣の左肺 岩獣の左手 冷獣の腕 冷獣の扇 7000 雷神の戦衣 25 130 雷+30 行動速度+5 岩獣の右肺 岩獣の左手 電獣の左前足 電獣の右前足 7000 アサシンガード 39 160 闇+30 HP+100 機獣の複眼 機獣の手 炎獣の目 岩獣の右腕 13000 シャーマンローブ 59 240 雷+30 MP+50 究極雷獣の目 究極雷獣の舌 究極雷獣の額 翼獣の背中 32000 ウィザードローブ 61 260 炎+30 行動速度+5 究極火獣の目 究極火獣の首 究極火獣の背中 翼獣の目 37000 ハーミットローブ 67 320 氷+30 MP+100 究極冷獣の額 究極冷獣の胸 究極冷獣の腹 翼獣の翼 55000 エレクトハーネス 71 360 雷+30 行動速度+10 究極雷獣の目 究極雷獣の後ろ足 究極雷獣のひざ 究極翼獣の要塞 69000 ブレイズハーネス 73 380 炎+30 MP+150 究極炎獣の目 究極炎獣の爆弾 究極炎獣の火山 究極岩獣の目 76000 フロストハーネス 75 400 氷+30 HP+100 究極機獣の目 究極機獣の複眼 究極冷獣のひざ 究極冷獣の扇 84000 ダークガーディアン 75 400 闇+30 MP+200 行動速度+10 究極神獣の魂 究極神獣の背中 究極神獣の右腕 究極神獣の左腕 84000 このページのトップに戻る
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75 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 07 43 ID kXZxYeiU ある日の午後 ジョウシキーッ! ジョウシキーーーッ! / ̄ ̄\ / \ | |<これじゃあダメだろ、色彩的に考えて… . | | | | ...., ´, . . | } .... ,, .. . ヽ } ,) ノ . ヽ ノ ( ソ . / く ,ふ´.. -―――――| \ -―,――ノ ノ―― | |ヽ、二⌒)━~~'´ __ __,. 「`ヽ´ ̄`フ. /´ ,. -‐'′{ し'. イ . ィ⌒ヽ /. / ハ ! ) { イゝ /. ,′. . . ..x く`ーヘ. . . し' Y. ノ '. |. . ---xノハノ ヽ ) ( ̄ . .| 「´ _、 )⌒Y レ′ i 7ゝ. ∠! |. . . . j「 Y ! } | i ハて...」 _. ! ノ」ハ '. ,ハL / ′ <ちょっと、さっきからうるさいのだけれど | L! | 丁Yr刈 |ィハハ「ゝVイムイ//ハノ <静かにしてほしいのだわ | |\ゞイ ト弋)ソ ヒケj小 l / ! `トゝ !ハ´ ' .イ j | ノ. / |i ゝ'' | 仆. . ´ イ 」 ;i | / / |小./ゝ.|ヽ\下`ヽ 丁jハ イ , ′ ヽ /ィ ハ. ヽ\ハ. . . jり__」! / ,ノ. / /. ` ー 、ーヘ〈ゝ--=ァ /⌒Y . / ( . 下不厂゙ぐく r ' ノ. / .イ ) i | ̄j ) `ヽソ . \ `ヽ//. /. i `ヽヽヽ ( 76 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 08 42 ID kXZxYeiU (⊃ ̄ ̄\ (⊃ _ノ \ (⊃ ( ●)(●) <ああ、すまん | (__人__) <いや、昨日の餃子のひき肉余ってたから別の皮を作ってたんだがな | ` ⌒´ノ <なかなか思い通りにいかないだろ… | } \ /ヽ } \ / ヽ、____ノ ) / . | _/ | / ̄ ̄(_) \ \ /| JJJ ( \ / /⊂_) ムーディ・ブルースッ、30分前のやらない夫をリプレイしろォォーーーッ! ,, -─- 、._ 〃" "ミ / ヽ | u ノ ヽ、 | | (●)(●) | <すりおろしたニンジンの絞り汁と… | (__人__) | <ケチャップも少し加えてみるだろ ヽ `⌒´ J ノ / ヽヽ, ) )" "( ( ( ヽ /./ \ \ ゛// | / / ヽ ~ \ `ヽ~\ | | | 新しい生地 / ヽ______/77 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 10 00 ID kXZxYeiU / ̄`ヽ、 / i \ / | \ | / \ ! _ , ' \ rー-'^┘ し‐<_ \ (^´ . . . . . . . . . . . . . . と,_ ヽ (^′ . . . . . . . . ._ . . . . .(ハ、 、 } rJ . . . .;. '"´ ``ヽ ト、` ー- __ノ ら . . . // / / ! l l (;. .| Y´ 〉 〉 . . ;'/ 〃/| || || | | l !iて | | . .`) `1 .l.| | | | | |l| | | || |l|!|l }| | . .〈 /ハ| !|L|」_|i| | | l_l」L|l |( | l . .「 l/ .ムヘl,⊥{l|l | リl|⊥{ル( L./ri´| <なんだか面白そうなのだわ /| |;〉`代; j` ヘ';; j.〉}l、V ´/! |! <手伝えることはあるかしら? 〈」.| |! ハ _ /ハ | /;イ ||! | l|. //、ヽ、__,. -'‐=へ.V || | |! | ll//≧、`ーO=ニ ̄ 〈_}. || | |_,//、=ニ /l\__ヽ__/‐、|| | / ‐=ゝ_>‐' | | |ヘ、=ニ_~ヽ || ,{ `_〉/´ ./ | | i | !t_‐┘ . ヽ|| / . .V7」 / / | | ! | , ! 〕 . . . . . ヽ {. . // . . .⌒/_」L_」⌒ム}´ . . . . . . . . 〉 / ̄ ̄\ / \ | | <なんで杵をもってきたのか説明してほしいだろ… . | | | | ...., ´, . . | } .... ,, .. . ヽ } ,) ノ . ヽ ノ ( ソ . / く ,ふ´.. -―――――| \ -―,――ノ ノ―― | |ヽ、二⌒)━~~'´78 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 10 40 ID kXZxYeiU __ , / // i l i i l l i li i l.i ', ', ',', ',ヽ.,--‐ヘ V>~'へ\ __ i__} | 「r‐ァア/ /// i i i l l i l l. li i l i l i l i i ', /∧/ ̄ ̄ ̄ \ー'' {__// ///i i i l l l l l l li l l l l l l l l ハ/' / ヽ / / i i l l i l l l i l i li l l l l i l i l i V / : i ノ ノl l l l l ', ',. l i l i l li l l .l l .l l l i リ i i | : | ,ィ7'´ l l l 、 丶 ヽ ヽ i i l i_ l li l l.十十i ┼i ┼ rj | l | : | // l l l \ \ \_,. i 十.i 「 i l il i l i i il i li il iノ | l | : | . // i .i l ト、 、 ヽ'´ヽヽ i l i i i. li i i ,ィ7テ〒ぐ ハ. ノ l | : | // ハ i iヽヽ\ ∧ヽ ===く八 リ ノ ノ〃iリj; .,;i lハ i l i /∧ : i . /// ̄ ̄ ̄ \い li\ゝ. ハ〃i . ,,l ! ir' ;,._ノノ' i l i // i∧ /ヽ ん/. : \八 /il iト.八r';Yノノ `ー ' i l j'/ // i \ /i |い i : i //i ilハ ´~~ ' // /_l_i_| >---<i l | ヽヽ | : |~ァ⌒ リ ∧ r‐; イ./ /i´ /`X⌒ヽ l l ! ヽヽ | ダ | / //lヽ、 / // ∧ / ヽ. ヽi l ! i i | メ |/ // i.|⌒\ ,. -- v'´ ̄ / ./ // ヽ ハ. |. l | | | | な | // .リ⌒7'´ >--ァ' ` // / // ヽ / ハ ! l l `V | の .| // / /' / ,.~' / / i i i ハ ´ i ! l | | ? .| // / / / /. / / l iハ. i i --1. } i l \ / // /_/__ _ / / /__ ヽ. \\ l l. --1.ハ ', ', \___/ / ー'´--─ - `丶、 i ⌒丶、 `丶 ヽ \\ i l ___ __ノ /\ ヽヽ79 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 11 23 ID kXZxYeiU (ヽ三/) )) ( i))) / ̄ ̄\ \ / _ノ \ ) | ( >)(<) <杵はともかく、手伝ってくれるのはうれしいだろ! . | ///(__人__) <正直粘土遊びの延長みたいなもんだ、 | ` ⌒´ノ <楽しくやれるだろ! . | } . ヽ } ヽ ノ ⊂ヽ γ く i !l ノ ノ | ⊂cノ´| |80 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 12 24 ID kXZxYeiU / ̄ ̄\ _ノ ヽ、 \ ( ●)( ●) | <まずは生地こねるだろ (__人__) | ../} <今日は薄力粉も使うが強力粉メインに卵でつくるだろ _ ヽ`⌒ ´ | / / __ (^ヽ{ ヽ { ./ / . / .ノ ( ̄ ヽ ヽ i ヽ / 厶- ´ / .(二 ヽ i i |,r‐i ノ. ヽ / / ヽ / ノ / r一'´ ー 、  ̄ ̄ ̄) i { イ―イ / .`ー―. 、__ .〈 ̄ ̄ ヽ. `ー '/ / /\ \ `ー '  ̄ ̄! | ヽノ81 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 12 51 ID kXZxYeiU r-' 、 ̄ ̄ ¨ ヽ ___ , - ' .l \/ ´ ̄ヽ { ーヵ | \ | 〕 . ./ └i . . ヽ .∨ ヽ └i . / └t. .. ', | . . 」、 { . / / l } . l | . . r┘ | ヽ.;/ / l | l / ゝ-、 . ! l /l l | 〔_ |l | l l . l ,. i| _ト| T | l 「 l | ! <強力粉… |l/! |!\ イ!ィi´ |.レ'| |l l | 」 八 l| <薄いと強いのじゃあ l| ヽlト rヵl L.r’'ノ| l{ |j Y/ ',l | <やはり強いを選ぶべきなのだわ! / l ハ.{」_, - 、 / | 」 .../' lハ / / { ヽ{ 」_, -'´ ̄ ¨ヽ ヽ | , r'´ ̄ス、!_>t.zッ'. --― ', ヽ! / レ' ̄-'´ l__{ヅ . ___ - /. |! | /i/く .' /l└t. _ . ー './ . | ト、 / イ /\ . , . l ' L.. _ /. . ,' l ', , / i 〈 、 lハ . _∟ . ' . . { l i| ! i | ト 、}>、__/!,_ イ. └ァ l lヽ | ! | 〈 ヽ r --- .ヽ/┘ .ーt. __「i′ l l ', l l | _r‐'、-、 _「. --_└'¨ , .} l !l l ! | l 〈, -|_」 { り; 」 . ' ´ /. \ | !| ! l !| └t_〕j/ /. . . \ .j l| | ∥ ! i / . . . . \/ ,リ | / ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ○)(○) <ま、まぁ今回は強力粉メインだ… . | U (__人__) (カレー作らせたら呪殺属性を帯びそうな気がするだろ…) | |r┬-| . | ι `ー'´} . ヽ u } ヽ ノ / く \ | \ \ | |ヽ、二⌒)、82 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 14 09 ID kXZxYeiU ,, -─- 、._ 〃" "ミ / ヽ | u ノ ヽ、 | | (●)(●) | <強力粉カップ一杯、薄力粉カップ半分 | (__人__) | <塩、卵を加えて箸でがーっと混ぜたら ヽ `⌒´ J ノ <手でこねるだろ / ヽヽ, ) )" "( ( ( ヽ /./ \ \ ゛// | <なんだかべとついてるのだわ / / ヽ ~ \ `ヽ~\ | | <こねてきゃあそのうちまとまる | 基本の生地 / ヽ______/ 皮の材料投入 箸で混ぜ混ぜ 手でまとめた状態 | __ . . , r┘ |´, `丶、. ; ' 〕 |/ / / , V t┘ 冷 |,// / / , V. - 」 | /// / , l i| . _「′ |,'/ / / , ' l l,'. r┘ 蔵 | '_\ //, / ソ|!》 <肉はこの冷蔵庫にはいってるやつでいいのね? r、, 〈 ノY/イ寸个l| ト l__ ィ'刀| l{ l| il <ああ、餃子のあまりを使うだろ。まだ入れといていいぞ 庫 と j V| l i| /' {! |ノ /| ハ ! l| |ト、 「三¬-、 l || i‐┘ ̄> 、〉| |j V´ ̄ ` イ l | | |`ヽ下 ̄ ヽj__ |、 l ム二ソ 、__/ |込イ _t.__j〉 ィ └〉 |九 丿} 〈'し'`┘83 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 15 22 ID kXZxYeiU /_`゙ヽ / }リ , '⌒ヽ / 〃 / } , .ヘゝ、_/' /`゙ 、_/ / `7′,く_ / . ,' __ ∠ァ'`ゞー";',/ / ̄ ̄\ 、フイト、_,.イ ` ゙ 、 ∠ ='´- -ー- - - .、 / _ノ \ィ1 ! jjr'´ イ ノミ、==、  ̄´( { / `ヽ ( ●)(●)イ i| ;! i jj レ' , , ノ .ヽ.i `ヾヽ ``、ーrェt冖- ィ 、. ,,.._ノ { ゙(__人__) l 儿ム'´ ヽ,ィ'‐ヘ..ノノ } ヽ ヾ―- 、,, __ | }l{ .ノ "'ヾ.人 ,,_ 、 ,.,_,' ,' .`") f'r{ト|ト---ri´ ;ト、 ヽ } "'' - ''" \ 、.  ̄"'''-‐'´ ‐- = ============= ==={{ (エ|「`7灯 /| ; ヽ ノ ヾ、_.) ``={.]∟!{ |;ヘノ,! { `ー'_,.ィ <生地を休ませている間に白髪葱をつくるだろ! <あんまり細くないのね <ほっとけだろ 白葱刻んだよ! 84 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 15 56 ID kXZxYeiU / ̄ ̄\ / ヽ、_ ノ(\ (●)(● )) ⌒ | <よし、手早く麺棒で生地をのばして (__人__) | <ひき肉を包むだろ! (,`⌒ ´ .|´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ { | ヽ <どうして机の上で伸ばさないのだわ… { / / ヽ /`ヽ____/ / ̄ ̄フ\ ノ / / ./ / / / / / / / / / / ∠_,- ⊂二⊂ノ / / (__/ ∠__,- 丶 (( (二二二二二) ))⊂二_ノ (________ヽ のばしのばし 具を包んだ状態 <色的にイマイチだがこいつも作っちまうか… あれ・・・? ※この生地の色の説明は後述されます。 , -――-、 / \ / ヽ <これは見せたらただじゃあ済まんだろ… / ヽ | / <なにをごそごそやっているのだわ .| / \ / <な、なんでもないだろ! 似て・・・る? 85 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 19 16 ID kXZxYeiU _,. -―- 、 「 ̄X x X\ ♪ |X ,. X x \ ♪ | / ノ \ \i ヽ | X | (●)(●) | X } )) <よし、あとは茹でつつ… | | (__人__) | x / <並行して油も熱しておくだろ | x | ` ⌒´ | / \. | }x./ ノノ <その恰好、勇者の家庭教師を思い出すのだわ… /. ヽ }< ♪ _ >‐//ヽ ノ 」 <パデキアの根っことかいれないだろ… / i | | i / .| |  ̄ \ <暇ならカレー皿くらいの深さの皿を用意してほしいだろ r┤ | | | ` ̄ ̄´ l | ヽ 」 l |. | | | | / <わかったのだわ . / l | ⊥L _____|_| / i / __ .| / Q___ Q | i __| / / >‐ ´ ̄ \┐ l l / ̄ \ . / / / 、\ _) |ハ{ _ / ヽ .| { ‐、 \ \ ) | 〉´ ┐ヽ_/ . | ヽ-ァ‐ ´ ` ー`´o 。 ,ノ- // / `ー‐ ´〈 (_) 。 / / ´/ i / } O ゝ'二´ |' { ____ _ __//ヽ二´ / . _ r<二_____//_>)ー' | }`┬――-----------―┬'- _)  ̄`Y T ´ |  ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、_ _」 ヽ ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ - ' 茹でてるところ 同時に油を熱しているところ 86 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 19 45 ID kXZxYeiU (ヽ三/) )) ( i))) / ̄ ̄\ \ / _ノ \ ) | ( >)(<) <よし、茹であがっただろ! . | ///(__人__) <アミジャクシですくって皿に盛って | ` ⌒´ノ <真紅、醤油とコショウ、さっきのネギのっけるだろ! . | } . ヽ } <わかったのだわ ヽ ノ ⊂ヽ γ く <のっけたら退避するだろ! i !l ノ ノ | ⊂cノ´| | / ̄ ̄\ <え? / \ /\ | (●)(●) | <離れてろ! | (__人__) | <油がはねるとあぶないからな! .| `|iiiii|´ } .| ∨ .} <きゃー! ___,r、 . } `_j'、_ノ\ ノトj ボ ノ Yヽ `‐-‐< ,' オ '´「 ヽ ヽj_⌒⌒ ̄( ' ォ イ ヽ、 `,__,ィ、__)、_,.', )) ォ) ト、 Yrイ } /( ォ .}、二ィ } ,' ノし' ヽ ォ トz'_ノ,イ ((,イ V) ォ \¨7/ 、ゝ (ノ} ォ ※イメージ画像 これくらい熱いと思ってください 煙が出るくらい熱した油をかけるのでバチバチバチっと結構な音がします。 ハネタラキケン ※イメージ画像は未入手につきあげておりません 87 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 20 50 ID kXZxYeiU / ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) <ついでさっきのも茹でちまうだろ… | (__人__). <子供だましみたいなもんだが・・・ | ` ⌒´ノ ヽ } <なにをしているのだわ ヽ ノ || __,/! |`ヽ工{ヽ___. || <ああ、ちょっと…な { `ヽ|  ̄ V /.一'||) (⌒ヽ o Y⌒V| _ l|‐r'´ ̄ .|| r‐( ) \ } リ ||⌒ ⌒ヽ 乙ノ| | ┌「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|┐ | |. `| |´ | | | | |_____| | | | ,′| ,′ 、_______/ | ′.│./ / r‐――┐ `ヽ し′. ...し / 」 |____j , '⌒ヽ、 / ̄ ̄\ / ,. -ヽ ./ ノ \ \ __ | 、 ノ__ .| (●)(●) | <ほい、おまちどうさん /´ `ヽ._/ `ー/´ ヽ.|_ (__人__) .| / \ / / `ヽ ` ⌒´ | <こ、これは…! { ,. y′ / /ヽ ノ 丶. _ .. -‐ ヘ / / / } / ヽ / / l ヽ ` ー、 .ノ .. | ヽ.__ / ... | 丶--―‐--'´ 紅いの 88 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 21 26 ID kXZxYeiU _ノ;.;.;.;;;;;;;;. ´ ``ヽ;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.(_ r'´.;.;.;.;;;;;;,ィ'´ \;;;;;;;;;.;.;.;.;.)ー-┐ r‐(;.;.;.;;;;;;;;;〃 ヽ;;;;;;;.;.〔二ニ 1 「「(;.;.;.;;;;;;〃 `、;; ; .;)ト、// | | );.;.;.;.〃 i | | i i;;;.;( //} ヽL_, イ (. . . | | | | |. l l |.l;;.;.;)//ノ ///(. . { .i i l | .l | | |. l l /l .∧ l l l .|;.;ノ i .ト、 ///. ハ. {i i l | .l | | ト、 ! ! //l/ l ./ . / l .l;.!. l .| i.| / l, . . | i N i ヽ「 士士Nト、 ', /// イ七/i ./ ///ノi | .| | | <赤いのだわ! l . .| . . | l | N . l lV7´尓ミヽ \V/ィ´o示ミヽィィイノソ i |. l. | |」 <紅いのだわ!! l/ . . l l | {{薔トト、ヘ 辷。ソ L辷ソノ l/ iシノ | | | l . . l l | i ハ /l . .「. |_| .| <人参とケチャップで色付けしてみただろ | . . | l 」 i. /,.ヘ ┌--┐ /´l . .| i . | | . . | // .i > `ー ' ..イ. l . .| l .| | . . | /./ / |. '´  ̄``ミ= 彡'´  ̄`ヽ l l .| (⊃ ̄ ̄\ (⊃ _ノ \ (⊃ ( ●)(●) <餃子のときに「紅いのは」っていってたろ | (__人__) <あんまりいい色は出せなかったが一応やってみただろ | ` ⌒´ノ | } \ /ヽ } \ / ヽ、____ノ ) / . | _/ | / ̄ ̄(_) \ \ /| JJJ ( \ / /⊂_)89 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 21 55 ID kXZxYeiU ! / / l l ,l | | l ! ! l l l ! /! / | ! ! | / ! !_!-‐ァ l | | | ! ! ! /,-、∨ _!__, --、| ! | | ! |`r'´! l ! | | < | // ! ! | { }`゙`ト!、 ! | | !/ ! ハ | ! ! -、!'/ ノノ! !ヽ!`T´! !| !`ト、 ! ! ! // ! ! ! | ヽヽ ,、 /ィ ト、|_ァ=ァ==ミ、トl ! l ,イヽ!,イ/ l ハ | ! 〉! / ヽ/| | ヾ {っr⊂かミヽ| ! // /メ _// ! | ! | | <…うれしいわ _/∧ ) l! ! `┴-ニ、ノ V //〃 ヽ/'``ト、 l l l | l -' ヽ /l |ヽ ! ` '´ /' _ /イ メイ ! l / -ヽ ヽl | l | 7っ`ヽ'´ l// j / / /レイ ヽ l ! | | _{ r⊂∧ ,.イ / ,イ /-イ ! \ ヽ! | ! ! / `ヽン ノ// , イ/彳 ! l _`ニ=| | l | 、 '´ ,イ l イl l | ! ! ! ! |\ ! l ` - /イ / l !| ! l l l / ⌒l | !--ヽ! | /´ !/! ! || ! | ! レ 、 ヽ´| ! | ! | _, '´ 〃 l l || l l! | `´ | ! l | !` ト __ .. -‐=ニ´、 // ! l || ! || ! ', ', ! | ! Y´`ヽ‐、 \ //| l || ,ヽ! ! l ヽ ヽヽl l Yrゝ〉ヽ} / \l l ! | ||' / l ',90 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 22 20 ID kXZxYeiU / ̄ ̄\ / ヽ_ \ | (⌒ )(⌒) <…そうか . | (__人__) <喜んでもらえて、逆にこっちがうれしいだろ | ` ⌒´ノ <さ、冷める前に食おうや . | } . ヽ } ヽ ノ _,,,,ノ|、 ̄//// \、 _,,..r''''"/ | \`'/ / |  ̄`''ー-、 / / | /\ / / / ヽ ノ | > |/) /\/ \ ノ /} { | { | ,r" ヽ / / / // ハ91 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 25 45 ID kXZxYeiU http //nagamochi.info/src/up17223.jpg ごふっ・・・↑に画像張り忘れた・・・orz 92 : 鉄平石 ◆ bbq3AN25Iw 2009/06/16(火) 22 26 23 ID kXZxYeiU __________ . ________________|__________| l________________| / <いただきまーす×2 ____.\ ________________|  ̄ ̄ ̄ |__,/ <ただいまー×3 |_____.\| _ _ | | | <おほ、いい香りだお! \ ____| | ̄ ̄ | |l0l| | ̄ ̄ | |l0ll | | | <また餃子ですか… \| . | | | | ̄| | | | ̄l | | | _ <なんだか甘酸っぱい | l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄\ | |______,| |_ 香りもするんだよね… . l´ ̄ ̄ ̄| |. \ .| l── ‐| l,l,l,}_ ___ _ . | |________________,|___ \| | _,,[ll| |lll]── ─‐─ _____,l____,`丶、┌─────────────.`ー─\  ̄ ̄ ̄| | |i `丶、┌──‐ | _ _ | \ | | | \ | | | ̄ ̄ | |l0l| | ̄ ̄ | |l0ll | \_____| | ┛ l\______,| | | | | ̄| | | | ̄l | |──‐ ' | | | | l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄\ | | | ┛ | | ̄ l´ ̄ ̄ ̄ | |. \ .| | | | \| |_ | l________________,|___ \| | | |,,r''"゛''"'' - ,,_,,r'' \ |_____,` ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄. ̄ ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄|_r'""| | <が、がんばるのよ水銀燈… \_` ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ | | ̄ ̄ |. _ | ̄ ̄ |. _ | \ | | | ここが正念場だわぁ…! l | | | |l0l| | | |l0l| | \ .| | | \____ l | | | | ̄| | | | ̄| | | |______ ___ | l´ ̄ ̄ ̄l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄\ ..| l ̄ ̄l | ̄ヽ ̄ ̄ ̄`ヽ ̄`ヽ | | | l \ | l__l |  ̄ヽ、 ̄ ̄ ̄`ヽ ̄\ . | | | | l| |⌒ヽ. l二 ≡≡ コ ̄ コ . l____,l________________,|_____| ll_____|、__,ノー‐--- l二l-‐'二l-‐' おしまい
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とりの皮を弱火でじっくり焼く 2 (前スレ) とりの皮を弱火でじっくり焼く 183 :可愛い奥様:2006/01/12(木) 10 26 40 ID RqKwPbLo 前スレで、鶏皮を弱火でカリカリになるまで炒め、塩コショウすると書かれた方、 やってみたらすごくウマーでした! ニラやセロリなど、くせのある野菜と炒めてもひとあじ違ってよかったです。 ところで質問なんですが、油がすごく出るんだけどこれどうしてますか? 容器に取って炒め物に使ってるんだけど、風味というか旨み?が活かせなくて。 他に活用法があったら教えてください。 184 :可愛い奥様:2006/01/12(木) 12 51 56 ID nY1J7TxS 183 鶏皮の油はインスタントラーメンの仕上げに小さじ1いれると コクがでておいしくなるよ。 part5 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1135555300/
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サムライ◆DzuK1MKXmE 「それで──あんたは何百年も後の時代から来たって言うのかい?」 高代亨、イナズマの語る現代を聞き、いくらなんでもそれは無いだろうと伊達政宗が笑い。 「それは俺の台詞なんだが……」 拳を燃やす者がいれば、生身で空を翔る者など、伊達政宗がイナズマに語る戦国時代はあまりにも荒唐無稽すぎるものだった。 (いや、だがしかし──) その能力により、人の感情の機微さえも敏感に感じ取ることのできるイナズマであるからこそ。 奥州筆頭・伊達政宗を名乗り、蒼い装束に三日月の鎧兜纏った、その男の言葉に嘘が無いことを見抜く。 (それとも、自分を伊達政宗だと思い込まされた統和機構の合成人間…なのか?) なんにしても最初に出会った者の二人のうちの一人。 伊達政宗が己と同じく殺し合いを好しとしない者であった事は幸運だったのだろう。 「あんたの話も俺からは相当にheavyでfantasticだぜ!」 「ふっ、こればかりはお互い様…ということだな」 それぞれの時代や自身についての情報交換を終えた二人は顔を見合わせる。 「ハッ、まあこの状況が悪趣味なjokeじゃないってんなら」 「あの女が恐ろしく強大な力を持っているのだけは間違いだろうな」 そう、すべての推測は憶測の域を出ず、彼らが真実を確かめるには余りに情報が少ないのだろう。 話を変えるように政宗は首に嵌められた鈍色の金属をコツコツと叩く。 「ところでアンタの”物の急所を突く能力”でもコイツは何とかならないのかい?」 「ああ、この首輪には物体の脆い所──その”線”がどこにも見あたらん…」 「Shit!! 俺の雷も弾かれちまった、一体こいつは何で出来てやがる!?」 「どうやら俺たちで首輪をなんとかするのは無理らしい」 「Hye それでもこいつを外すのを諦めのは早すぎるってなあ!」 「ああ、今の俺たちだけでは無理だとしても」 「この首輪をどうにか出来る力を持った人間がいる可能性はZeroじゃない」 「そういうことだな」 反逆の意思を秘めた二人が不敵に笑う。 そして──。 ☆ ★ ☆ イナズマと政宗の話が決まった。 主催に対抗する為に首輪を解除する、その為には同じ意思を持つ者を探す必要があり、 この広大な島を探索する為に彼らはそれぞれが二手に別れて行動することにした。 「俺が島の南側を…あんたが北側を探索をする。だが、あまり無茶はするなよ」 「ハッ、俺は奥州筆頭・伊達政宗だぜ。そう簡単に死にはしねえさ!」 それに俺にはコイツがある。と腰に差した片倉小十郎「黒竜」を抜く。 月明りを帯びた黒竜の刀身が政宗の呼び掛けに応じるが如く輝いた。 「ならば、次の放送時刻に再びこの場所で落ち合う。それが叶わなければさらに次の放送で──」 「──ok see you Lightning!!」 島の中央「D-4」草原での再開を約束したイナズマと伊達政宗はそれぞれの道へと別れていった。 ──だが、暗闇へと消えていった伊達政宗の後姿に、イナズマは言い知れぬ不安を感じていた。 政宗の行く手、そこにはうっすらと、だが確かな”線”がイナズマには見えていた。 「──死ぬなよ、伊達政宗」 【D-4 草原南/一日目/深夜】 【高代亨@ブギーポップシリーズ】 【状態】疲労(小)、能力の不調に違和感あり 【装備】稲妻の剣の鞘 【道具】基本支給品、ウェイバー@ONE PIECE 【思考】基本:戦う力のない者を守る。 1:島の南側を探索して殺し合いに乗らない参加者や首輪を解除できる者を探す。(対象が強ければ別行動、弱ければ同行して守る) 2:次回放送時に伊達政宗とD-4で合流する。(合流できなければ次の放送時に改めて合流する) 3:ブラッドレイを警戒。 4:死ぬなよ…政宗。 【備考】 ※『イナズマ』能力を使用している間は徐々に疲労が増加。 ※今のところ本名を名乗るつもりはない。 ★ ☆ ★ 名も無きサムライの残したこんな言葉がある。 『武士道とは死ぬことと見つけたり』 その言葉の意味や真意がどのような物なのか、それを余人が知る術はない。 ──そして、ほんの少しだけ時が巻き戻る。 「ああ──俺が北に行く」 「だが島の北には奴がいる」 イナズマと伊達政宗を退けた恐るべき男、キング・ブラッドレイ。 「どっちにしたって島を調べなくちゃならないんだろ?だったら北には俺が行くぜ!」 「それならば、怪我を負ったあんたよりかは無傷の俺が北に行くべきだろう?」 イナズマの言葉に対して腰に手を当てた政宗が舌を濁す。 「なあ、Lightning 此処は何も言わず俺に任せてくれないか」 俺は行かなけりゃならないと、政宗の眼がイナズマに深く語りかけた。 それにどちらにしたってこの島が危険な事には変わりがなく。 あの男(ブラッドレイ)を野放しにしておく事だって出来ないだろう。 「だから、北には俺が行く」 独眼竜の決意は変わらず。 (──そうか) その眼を──統和機構の最強と戦ったことのあるイナズマは知っていた。 (伊達政宗─やはり本物の戦国武将。サムライか) かつて、誰よりもサムライに憧れて、サムライを目指したからイナズマだからこそ解る事がある。 眼前に起つ伊達政宗はそれに意味が有る無しや命の危険などを省みず。 相手が強敵だからと決して逃げる事はしない。真に己と同じサムライなのだと直感する。 (いや…俺自身はその資格をとうに失ってしまったか) 頭を振って苦笑した。 「ふっ、あんたがそこまで言うんならもう止めはしないさ」 「ハッ、そうこなっくっちゃな thank you !!」 イナズマの拳を叩き、政宗が親指を立てる。 その胸に秘めた思いは。 「このまま負けっぱなしってワケにはいかない──だろ King!!」 ここに二つの道がある。 イナズマが見た死の”線”を伊達政宗が超えるのか。 それとも別の道を辿るのか。 それはまだ誰にもわからない。 【D-4 草原北/一日目/深夜】 【伊達政宗@戦国BASARA】 【状態】疲労(小)、左脇腹に裂傷(応急手当て済み) 【装備】黒竜@戦国BASARA 【道具】基本支給品、ランダムアイテム(個数、内容ともに不明) 2:次回放送時に伊達政宗とD-4で合流する。(合流できなければ次の放送時に改めて合流する) 【思考】基本:主催者の首を獲る。誰だろうと挑まれれば受けて立つ。 1:島の北側を探索して殺し合いに乗らない参加者や首輪を解除できる者を探す。 2:次回放送時にイナズマとD-4で合流する。(合流できなければ次の放送時に改めて合流する) 3:ブラッドレイを倒す。 4:イナズマにいずれ借りを返す。 ※伊達政宗が実際には北側のどちらに向かうのかは次の書き手氏にお任せします BACK NEXT 027 彼女の理由 投下順 029 本当の願い/不屈の意志 026 我刀・ノヴァ 時系列順 030 考察(人それを深読みと言う) BACK 登場キャラ NEXT 009 雷速剣舞/隻眼邂逅 伊達政宗 037 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐 イナズマ 044 夢追う鷹は刃を隠す
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英霊召喚の一種 剣技に身を捧げた英霊達。 様々な剣の達人となって現れる。 [効果] 英霊達は使用者に随伴する形で戦闘。 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等のクリティカル発生確率にプラスの効果。 パーティ或いはユニオンを組むプレイヤー、召喚モンスター、使役馬等の回避率にプラスの効果。 特徴 キースが306話において一番初めに任意で選択し、最も好んで使用する英霊召喚。 最近はこれを使用すると、敵を倒すことより如何に時間を余らせ剣豪に稽古をつけてもらうかということばかり考えている。 剣豪だけでなく緋炎聖女のあの救国の英雄には馬上戦の稽古もつけてもらった。(606話) 英霊召喚もしくはキースのLv.が上がるにつれ、人数が増えていく。一人一人の強さも上がっている感じらしい。 英霊召喚がLv.5になってからは皆勤賞の天狗面の剣豪以外の名前が識別できるようになった。 やはり示現流やタイ捨流の剣豪は他の剣豪以上に気になるようである。 【識別】結果(1106話) 護法魔王尊 ??? 英霊 待機中 ??? ??? 履歴 326話にて初めて使用したときは3名。 その3名は長柄の十字槍を使う武士、短刀を使う天狗面に修験者の姿、刀を使用する僧侶。 334話では3名 天狗面、痩身で片手で短刀を操る浪人、袴に烏帽子姿で反りの大きい太刀を操る貴族風の男。 347話では3名 天狗面、長巻を持つ軽装にも見える武士、鞘も柄も白木拵えの太刀を得物とする髪も髭も伸び放題で体躯が凄い作務衣姿の老齢の武士で蜻蛉の構えを使う偉丈夫。 372話では4名 天狗面、薙刀を使う頭巾姿の僧形、突いて跳ねるように刀の軌道を変える素浪人、鉄扇と縄を持つ作務衣姿。 405話では5名 天狗面、刀を使用する僧侶、極端に長い穂先を持つ槍を操る武士、水干袴で短刀を持つ大昔の貴族の子弟みたいな姿だが鬼神のような小柄の男、普通サイズの刀を持つ小奇麗な袴姿で総髪。 余った時間で僧侶に稽古をつけてもらう。 444話では5名 天狗面、十手と短刀を二刀流で操る浪人、冠で水干姿の貴族風の男、江戸時代と思われる体格に比較するとかなり長めの刀を使う拳骨を鍛えている節がある小柄な武士、先端に鋲が何個も埋め込まれている杖を使う獣の皮を着物にしたような格好をしているマタギみたいな男。 495話では6名 天狗面、極端に長い穂先を持つ槍を操る武士、痩身で片手で短刀を操る浪人、袴に烏帽子姿で反りの大きい太刀を操る貴族風の男、十手と短刀を二刀流で操る浪人、薙刀を持ち鎧を身に付け烏帽子姿の古風な女武者。 529話では7名 天狗面、稽古相手をしてくれた僧侶、長巻を操る武士、薙刀を操る女武者、反りの大きい太刀を操る貴族風の男、逞しい体格で猿声と共に撃ち込む老人、厚みと長さがある木刀を持つまるで獣のような未見の浪人(あの有名人?)。 543話では長柄の十字槍を使う武士、短刀を使う天狗面など。 551話では8名 天狗面、笹の葉の穂先の槍と兜飾りとして鹿の角を備えた漆黒の鎧兜の武士、十手持ちの浪人、僧侶など。 563話 薬丸兼陳 ??? 足利義輝 片山久安 柳生宗章 結城秀康 平山行蔵 念阿弥慈恩 592話 林崎甚助 宝蔵院胤栄 車丹波 吉岡直賢 ??? 丸目蔵人 男谷信友 畠山重忠 真柄直隆 621話 ??? 関口柔心 神後宗治 山田浅右衛門 冨田勢源 斎藤伝鬼房 車丹波 中沢琴 真柄直隆 冨田勢源の稽古を受けるが、オレニュー プリムラによるとキースの戦い方が明らかに「変わった」らしい。 627話 疋田景兼 片山久安 塙団右衛門 平教経 ??? 熊谷直実 丸目蔵人 新免無二 伊庭八郎 636話 薬丸兼陳 東郷重位 ??? 柳生連也斎 本多重次 真壁闇夜軒 佐藤継信 飯篠長威斎 水原親憲 モンスターの乱入で、本多重次の稽古は中途半端に終わった。 647話 武蔵坊弁慶 ??? 愛洲移香斎 福富親茂 加藤段蔵 小野忠明 穴澤盛秀 渡辺勘兵衛 足利義輝 北畠具教 671話 佐々木小次郎 宮本武蔵 結城秀康 足利義輝 堀部安兵衛 大石進 ??? 熊谷直実 真柄直隆 小野忠明 佐々木小次郎 宮本武蔵は互いを意識して張り合っていた。キースの指南役でも取り合いとなり、横から足利義輝に掻っ攫われていた。剣豪将軍は普段使いの三日月とは反りが違う木刀でもキースを圧倒した。 694話 飯田直景 小野鎮幸 ??? 武蔵坊弁慶 平教経 片山久安 柳生宗章 念阿弥慈恩 山田浅右衛門 小笠原源信斎 稽古は柳生宗章と。戦場の剣を学ぶ。 703話 薬丸兼陳 東郷重位 佐竹義重 太田道灌 水原親憲 木曾義仲 ??? 望月千代女 林崎甚助 桃井春蔵 永倉新八 稽古は東郷重位と。薩摩隼人の基本である狂気を改めて学ぶ。 726話 ??? 宮本武蔵 新免無二 塙団右衛門 宝蔵院胤栄 車丹波 渡辺勘兵衛 愛洲移香斎 木村友重 柳生宗矩 柳生三厳 ボーナスポイントも貰えない相手ではあったが、数が多く、稽古の時間は取れなかった。 746話 薬丸兼陳 大石進 木曾義仲 巴御前 ??? 本多忠勝 立花宗茂 立花誾千代 塚原卜伝 上泉信綱 伊東景久 大物が多く、稽古が楽しみであったが、敵の数も多く、稽古の時間は取れなかった。 757話 ??? 近藤勇 芹沢鴨 土方歳三 伊東甲子太郎 沖田総司 山南敬助 永倉新八 斎藤一 藤堂平助 武田観柳斎 稽古どころか剣豪同士での斬り合い(新撰組局内の粛清合戦)に発展というところで時間切れに。 784話 東郷重位 山田昌巌 平田増宗 木脇祐秀 薬丸兼陳 川上忠兄 島津豊久 肝付兼護 ??? 後醍院宗重 丸目蔵人 鎌田政近 鬼島津オールスターズ。英霊召喚のLvも上がり12名に増えた。人数もさることながら、キースをして「ヤバいのしかいません。」と言わしめるメンバー。 そして繰り広げられる死の匂いを撒き散らす、狂気の宴。 30秒とはいえ時間が余ったのにもかかわらずキースが稽古に入ることができないほどの狂気の集団であった。 E1d2マップであり識別が効かない連中の赤いマーカーだらけという状況にも拘らず30秒も余ったという事実が全てを物語る。 796話 横田高松 水原親憲 水野勝成 福島正則 念阿弥慈恩 ??? 神後宗治 平教経 男谷信友 林崎甚助 片山久安 榊原鍵吉 剣豪にとって小さなものの群体が苦手であることが露呈した。 稽古は念阿弥慈恩と。それを決める際、水原親憲 水野勝成 福島正則が喧嘩していた。 前に比べると確かに差は縮まり木刀を失うようなことはなかったが、やはり大きな差があった。 818話 ??? 宮本武蔵 諸岡一羽 冨田勢源 飯篠長威斎 可児才蔵 真柄直隆 森可成 森長可 武田物外 堀部安兵衛 山田浅右衛門 望月千代女 13人、いる! 832話 ??? 加藤段蔵 神後宗治 諸岡一羽 斎藤伝鬼房 柳生連也斎 佐藤継信 桃井春蔵 小野忠明 車丹波 渡辺勘兵衛 結城秀康 福富親茂 キースの尻拭いでユニオン後衛職を防衛してくれるなどかなり理性的な集団だった。激戦により時間切れ、稽古無し。 837話 柳生宗章 小笠原源信斎 男谷信友 平教経 佐藤継信 足利義輝 島左近 宮本伊織 河上彦斎 岡田以蔵 桐野利秋 田中新兵衛 護法魔王尊 ついに皆勤賞の天狗面の名前が明らかに。識別できるようになった理由は不明。稽古する時間はなかった。 901話 山田昌巌 桐野利秋 田中新兵衛 島津家久 薬丸兼義 伊勢貞昌 北郷三久 護法魔王尊 他 鬼島津の面々だが、相手との乱戦がすさまじく、全員を確認する暇は無かった。 912話 真柄直隆 結城秀康 島左近 本多忠勝 立花宗茂 可児才蔵 塙団右衛門 母里友信 加藤清正 福島正則 水原親憲 水野勝成 護法魔王尊 武蔵坊弁慶 源義経 鬼一法眼 総勢16名でかつ鬼一法眼が参加していた。この世界では護法魔王尊と鬼一法眼は別人らしい。ただし、他の神のように「の化身」なのかもしれない。 始めは黄昏の城の複雑さからエリアポータルボスへの殺意が心を占めていたが、一気に戦い後の稽古のことに心が奪われた。 護法魔王尊か鬼一法眼を希望として稽古を申し出て、護法魔王尊が稽古を受けた。 稽古時についに面を外したが、少年で、清廉と言って良い雰囲気がある。 美少年、と言って良いのだが殺意がこみ上げて来る事はないくらい威圧感が凄まじい。僅かな笑みの向こうに、恐るべき何かが秘められているように見える。 右手で黒檀の木刀を受け取ると、左手にも笛を持っていた。笛と木刀でいいように遊ばれ、木刀に傷をつけることすらできなかった。 その戦いのあまりのすごさに感触を確かめるために刀を使った戦いをさらに欲しがるようになった。 928話 斎藤伝鬼房 平教経 武蔵坊弁慶 関口柔心 新免無二 車丹波 護法魔王尊 望月千代女 加藤段蔵 服部正成 風魔小太郎 武田物外 堀部安兵衛 島津家久 前田慶次 疋田景兼 稽古時には島津家久、車丹波、前田慶次がもめ、疋田景兼には笑顔で拒否されるカオスの中、島津家久が木刀をとった。薩摩の闇に飲み込まれるとキースが恐怖した所で時間切れとなり、首の皮一枚で助かった。 982話 総勢17名、一人一人もより強力となった。 護法魔王尊 宮本武蔵 松本備前守 師岡一羽 中条兵庫助 浅利又七郎 成田甲斐 樋口定次 車丹波 渡辺勘兵衛 宝蔵院胤舜 宝蔵院胤栄 塙団右衛門 大栗春軒 加藤清正 結城秀康 源義仲 1034話 総勢19名、折角のボイドドラゴンがズダボロにされた。新納忠元にいたっては大筒を手に至近距離からぶっ放した。 護法魔王尊 島津豊久 十河一存 本多重次 長宗我部元親 片倉重綱 水野勝成 佐竹義重 馬場信房 原虎胤 井伊直政 島津義弘 小島弥太郎 森長可 平塚為広 赤井直正 新納忠元 山中幸盛 加藤清正 木刀を手に稽古を望むも、その生ぬるい考えを薩摩者の先達たる島津義弘、島津豊久、新納忠元に矯正された。 1081話 総勢20名、種族レベルと【英霊召喚】レベルの合計値から21名と予想していたが20名で上限の可能性も。 護法魔王尊 薬丸兼陳 東郷重位 鬼一法眼 塚原卜伝 松本備前守 師岡一羽 上泉信綱 疋田景兼 神後宗治 丸目蔵人 柳生宗厳 桃井春蔵 斎藤弥九郎 千葉周作 大石進 男谷信友 伊東景久 宮本武蔵 山田浅右衛門 1106話(キースが召喚したのではなく、星結晶をオベリスクに捧げて出現) 護法魔王尊 片山久安 薬丸兼義 神後宗治 服部武雄 師岡一羽 (確認した者のみ) 1125話(キースが召喚したのではなく、星結晶をオベリスクに捧げて出現) 護法魔王尊 近藤勇 沖田総司 吉村貫一郎 池田小三郎 永倉新八 伊東甲子太郎 (確認した者のみ) 1144話 1139話のような範囲拡大、効果拡大、時間延長の三択を促す小さな仮想ウィンドウは無かったが援軍として西洋の剣豪参戦。 エル・シッド 護法魔王尊 ドン・ファン・デ・アウストリア 念阿弥慈恩 アレッサンドロ・ファルネーゼ 鬼一法眼 ゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバ 関口柔心 アンブロジオ・スピノラ他 1159話(キースが召喚したのではなく、星結晶をオベリスクに捧げて出現) 護法魔王尊 山田昌巌 島津豊久 新納忠元 島津家久 田中新兵衛 島津義弘 後醍院宗重 桐野利秋 薬丸兼陳 東郷重位 肝付兼護ら薩摩セット。 1165話 護法魔王尊 服部正成 冨田勢源 伊庭八郎 望月千代女 男谷信友 河上彦斎 源義仲 巴御前 可児才蔵 水野勝成 加藤清正 結城秀康 飯田直景 宝蔵院胤舜 宝蔵院胤栄 奥山公重 辻月丹 山岡鉄舟 念阿弥慈恩 敵に爺様がいたため、援軍の有無などは確認できず。 さすが護法魔王尊,念阿弥慈恩で、爺様を笑って譲ってくれた。(1166話) 1172話 護法魔王尊 結城秀康 前田慶次 深尾角馬 塙団右衛門 深尾角馬 島左近 土屋昌恒 本多重次 関口柔心 山田浅右衛門(但しかつての者と違うので代が違うと考えられる。) 林崎甚助 エル・シッド アンブロジオ・スピノラ ドン・ファン・デ・アウストリア カタリナ・デ・エラウソ ジェロニモ・サンチェス・デ・カランサ 20人+追加の5人だが、全ての名前が記載されてはいなかった。 稽古は山田浅右衛門とジェロニモ・サンチェス・デ・カランサ二人まとめて。この稽古でキースは自分なりの二刀流をとりあえず確立させた。 1201話(キースが召喚したのではなく、星結晶をオベリスクに捧げて出現) 護法魔王尊 藤原秀郷 鬼一法眼 源義経 畠山重忠 武蔵坊弁慶 常陸房海尊 木曾義仲 平教経 巴御前 佐藤忠信 佐藤継信 1211話(キースが召喚したのではなく、星結晶をオベリスクに捧げて出現) 護法魔王尊 薬丸兼陳 新納忠元 山田昌巌 島津豊久 島津家久 島津義弘 後醍院宗重 田中新兵衛 桐野利秋 東郷重位 薬丸兼義 鬼一法眼 塚原卜伝 松本備前守 師岡一羽 上泉信綱 疋田景兼 神後宗治 丸目蔵人 最後は島津豊久と記憶が飛ぶような戦いを楽しんだ。
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硬くなった砂糖に蜜柑の皮を入れる 887 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/18(日) 23 00 10 ID 547hsLE+ 硬くなった砂糖に、蜜柑の皮をお茶パックに入れたのを置くと 一日でカチカチがサラサラになった。 888 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 00 07 37 ID ybvktskK 887 固まって困ってたので早速入れてみました。明日が楽しみだ 890 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 12 41 29 ID RK6uFm8O 887 蜜柑の皮はやはり乾かしておくべきなんですよね? 入れた後も、いつまでも入れておかず途中で取り出したり替えたりする べきなのかな? 891 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 12 47 55 ID LMyNlS2F 890 砂糖って乾燥するとかたまるので ミカンの皮はそのままでないかな。 893 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 19 28 22 ID o9MmvtlI 890 蜜柑の皮です。 ムキたてを入れてください。 そして用が済んだなら、いつでも私を捨ててください。 894 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 20 19 52 ID QJf2nWVz 893 捨て難いじゃねーか 895 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 20 31 39 ID Q1dnJ6Iy 蜜柑の皮が2ちゃんする時代にry 897 :自治スレでローカルルール変更議論中:2005/12/19(月) 21 19 01 ID TBCZ8QFx 砂糖に香りが移りそうなんだけど…>蜜柑の皮 (関連) 砂糖にヨーグルトに付いてるお砂糖を混ぜる part4 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1130385563/
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――月が/地球が、見ている。 Λ Λ Λ Side Earth ――月。 それは度々、神秘の象徴として扱われる。 月の満ち欠けは人間に度々影響を与え、満月は人を狂わせてきた。 魔術師にとっても、儀式などを行う日時を自分にとって調子にいい月齢に合わせるというのはよくある話だ。 ――太古から地球と共にあった月は同時に、地球をずっと見てきた監視装置でもある。 そのような言説は、長くから魔術師達の間では取り沙汰されていた。 ――ムーンセル・オートマトン。 月で発見された、太陽系最古の遺物。神の自動書記装置。七天の聖杯(セブンスヘブン・アートグラフ)。 その情報改竄能力だけで現実世界の書き換えを可能にする観測機。 その起源は定かではない。 異星の文明による地球の記録装置であるという噂もあれば、神による聖遺物であるという説、あるいは並行世界から現出した、全ての並行世界の観測機であるという話。 噂には枚挙が暇無く、どの噂が真実なのか、――あるいは、どの噂も真実なのかは判然としない。 『あなた』がそのムーンセルに興味を持ったのは、ある噂からだった。 ――ムーンセルは周期的に地上の人間をその内に迎え入れ、『聖杯戦争』を行わせる。 聖杯戦争。『聖杯』を奪い合う、英雄達とそのマスターによる殺し合い。 ――その勝者は、万能の願望機である聖杯の使用権が与えられる。 ムーンセルが何故そのような催しを行うのかは、はっきりとしない。 その存在理由から考えれば幾らかの推測は立つが―― 推測はあくまで推測であり、確固とした結論としては程遠い。 ――さて。 『あなた』は聖杯戦争に挑もうとする者の一人だ。 その目的は聖杯を手に入れるためか、あるいはムーンセルの目的を知るためか、はたまたまったく別の理由か。 ともあれ、確固たる目的を持って月へと向かおうとしているか――あるいは、ただ単に『条件』を満たした故に巻き込まれただけかもしれない。 参加条件は二つ。 『月の石』。 これが聖杯戦争への片道切符であり、願いを手に入れるための半券。 そして――その裡に『願い』を抱いていること。 奇跡を欲するならば、汝―― Λ Λ Λ Side Moon ――そして、『あなた』は目を覚ます。 ムーンセルによって参加者を選別するための『予選』。 記憶を奪われた偽りの生活の中で、『あなた』はその才能か、若しくは願いか――或いはその両方かで、自らの記憶を取り戻して予選を突破した。 「――ようこそ」 「貴様が新たなマスターか」 取り戻したばかりの意識に、誰かの声が聞こえてくる。一人――いや、二人だろうか。 とてもよく似た声だから、一瞬同じ人物と錯覚したが――よくよく聴けば、声のトーンはかけ離れている。 霞む目を凝らして、前方へと目を向ければ―― 二人の英霊が、そこに立っていた。 右に立つのは白の姫騎士。 白い鎧姿に金髪のポニーテールの彼女は、ややもすれば目を奪われそうな美貌と、凛とした正統な英霊足る気配を同時に兼ね備えている。 左に構えるのは黒の暴君。 漆黒の鎧兜から垣間見える青白い顔は、隣に佇む白の姫騎士と同じ貌を讃えながら――その空気は、全ての生きるモノを凍えさせるような、圧迫感を放っていた。 どちらも、最高位のサーヴァント。 だが――『あなた』のサーヴァント、ではない。 「私は『管理者』の役目をムーンセルから任されたサーヴァント――“白”のルーラーです」 「同じく、“黒”のルーラーだ」 ルーラー。裁定者の英霊。 聖杯戦争を管理する審判者―― だが、それが二人存在するとはどういうことか。 「それについても、あなたに話しておくべきことがあります」 「率直に言おう。今回の聖杯戦争には異常事態が発生した」 ――異常事態。 おそらく、ルーラーが二人も存在する理由に起因するものだろうが―― 「月の聖杯――ムーンセルは地球、その事象の全てを監視し、記録しています」 「そう。全てを記録し、今回の聖杯戦争に当たってそれをムーンセル内部に再現した。 ――それがよくなかった。今回ムーンセルに記録されていた情報の中には、“地球の聖杯”が含まれていた」 地球の聖杯? と問いかけたあなたに、白のルーラーは話を続ける。 「冬木の聖杯戦争、その聖杯です――あなたが知っているかは知りませんが。 ムーンセルは記録してしまったそれを再現しようとしました。その結果――」 「ムーンセルに、“月の聖杯”と“地上の聖杯”が同時に存在する事態が発生した」 それだけなら単にお得、にも思えるが――ことはそう単純ではないようだ。 そもそもここはムーンセルのリソースを使って再現された空間。そこに冬木の聖杯が顕現したということは―― 「冬木の聖杯はムーンセルのリソースを大量に消費して、再現された冬木に居座っています。 ――いえ、そればかりか、月の聖杯の代わりに願望機として成り代わろうとしてさえしている」 「ゆえに月の聖杯は地上の聖杯を排除しようとし、地上の聖杯はそれを妨げようとした。 ――どちらも、サーヴァントを召喚してな。 この聖杯戦争は、月の聖杯と地上の聖杯の代理戦争だ」 ――なるほど、合点がいった。 ルーラーが二人存在している理由――それは月と地上の聖杯、それぞれがルーラーを呼び出した故か。 「その通りです。 ――誤解があってはいけないので先に説明しますが、私たちがどちらの陣営に肩入れするようなことはありません」 「我々の使命はあくまで聖杯戦争の管理だ。 ルール違反の処罰以外で、恣意的に戦争に干渉することはない」 “白”の陣営と、“黒”の陣営の聖杯大戦。 そこに管理役が積極的に干渉することはない、ということだろう。 「勝利した陣営には、通常通り聖杯の所有権が与えられる。 ――とはいえ、聖杯が一つしかないことは留意すべきだろうがな」 黒のルーラーは、そう『あなた』を挑発するように宣告する。 そう。聖杯は万能の願望機――どちらかの陣営が勝利したとして、その後それを争ってまた戦争が起きないとは限らない。 故に、敵陣営だけではなく、味方陣営も潜在的な敵となり得る。 それがこの聖杯大戦の本質か。 「個人的には、そのようなことはあって欲しくありませんが――」 白のルーラーは、そこで言葉を切った。 それ以上は自分の言うべきことではない、と理解しているからだろうか。 「貴方を歓迎します、新たなマスター。 ――この戦いで、あなたが答えを見つけられますよう」 代わりにそう言って。 ――白のルーラーは、黒のルーラーと共に身を翻し闇の中へと消えていった。 そして『あなた』は、その場に一人取り残された――いや。 もう一人。『あなた』の傍らに、立つ者の気配がする。 それは人類の枠を越えた存在。逸話に語られ、認められた者。 過去・現在・未来――あるいは平行世界においてムーンセルに記録された者。 ――サーヴァント。 これより『あなた』は、月と地球――その二つの陣営が争う聖杯大戦へと、足を踏み入れるのだ。 そう。 奇跡を欲するならば、汝。自らの力を以て、最強を証明せよ。